月子は太陽だった。
月子が笑えば、まわりがふわっと明るくなって太陽の光を反射したようにみんな笑顔になるし、月子が泣いていればまわりはどんより曇ったように暗くなっていく。
翼はそのまわりの一部であったし、月子をまぶしいと感じ、同じように笑い、悲しむ自分はさながらヒマワリのようだと思っていた。

こんな文章から始まる翼月を書いてみてるんですが。
珍しく三人称で書いていたら、台詞がやんやんや地の文に入るわ心理描写どこまでしていいかわからないわでちょっとどうしたらって感じです。
どうもご挨拶が遅れましたんにちは楠木です。

一度でいいから本を出してみたいと思いつつ、まあ無理だろうな、と思っています。
短編を書きためた短編集くらいなら出せるかもですけど……。

そんなことを思いながらいろいろ書いていますが、全くどれも中途半端になってどうしようか困っています。
椿の夢主を考えてるといつの間にか梓に持ってかれるパターンが多くてどうしようかと。
翼くんの夢主考えてるとSadachbiaがどんどんくるのでまったく思い浮かびません。
どうしよう。年上とか全く性格違う感じにしたかったんですけどどうなることやら……
最近はとりあえず月子で考えてます。
月子で考えると自分で考える夢主よりかわいげがあるのでちょっと違和感が多いのが問題ですが……

そんなこんなで夢よりも翼月が多くなりそうですが、まあ名前変換機能はつけているので問題なく読めるかと思います。
夢かNLかの違いは個人的には翼の一つ上の書記かそうじゃないかで決まります。
錫也哉太と幼馴染で、弓道部で、天文科で、保険係で、生徒会書記で、翼の一つ上で。
このどれか一つでも欠けたら私の中で女の子は月子じゃなくなって夢主になります。
性格はたぶん個々で思うところがあると思うので、言及しませんが、私の思う月子にもぶれがあるので何も言えません。
ただ宮月と哉月の月子はガンバリ屋さんで押せ押せな羞恥心とかどっか置いてきた感じです。
それ以外の月子のイメージがわかないので何とも。
たぶん私のNLでも月子はいろんな側面をみせて同一人物じゃないと思います。

とかなんとか語ってしまいましたが、どうでもよいですね。
Sadachbiaの告白とプロポーズに関して、いろいろパターンがあって絞り込めていないのでもうちょっと別の短編あげてから終わりそうです。
プロポーズのほうが先です。
告白で終わる予定ですので　もうしばしお待ちを。

今回はこの辺で。
ではでは～